こんにちは。
キャンプ歴十数年 キャンプが大好きな 主婦キャンパー タキビネコ管理人です。
そんな私でも どうしてもキャンプでテンションが下がることがあります。。
それは 手荒れ
私は10代の頃からの手荒れ持ち。
キャンプ関係なく ケアを怠ると 手が開かないくらい あかぎれが大量にできます。
じゃんけんでパーは出せない。。。
普段から手のあれには気を付けて生活している私ですが キャンプ場は夏冬問わず とにかく一瞬で手があれます。
子連れファミキャンをしていると 自分だけでなく子どものお世話も入ってくるので 本当に手荒れ場面に遭遇します。
指があれると何も持ちたくない 触りたくなりますよね。。
色々と試行錯誤しましたが その中で効果があったものをご紹介します。
完全に乾燥を防げるわけではありませんが モノが持てなくなる程は ひどくはならなくなりました。
こちらの記事はあくまで私の体験になります。
手荒れは人それぞれですよね。こんな対策をしている人もいるのねーという、ゆるーい気持ちで読んでください。
必ず手荒れを防ぐことを目的とするものではありません。
私が気づいた キケン！手荒れポイント
素手でお皿を洗う
手荒れの王道ですね。
洗剤で手が荒れてしまいます。
家だと食洗器を使ったりで回避できますが キャンプ場ではそうはいかない。。
バーベキューなどは特に油分べったりで洗剤をしっかりとつけて 普段以上にゴシゴシと洗っていませんか？
お湯を使う
最近は高規格キャンプ場が増え お湯がでる炊事場やトイレの洗面台が増えましたね。
寒い季節にはちょっとした手洗いの時に暖かいお湯で手を洗えるのは本当にありがたいし 夏でも油べっとりのお皿を洗う時にすぐにきれいになるので 本当に助かります。
しかし お湯は手荒れの天敵です。
速攻で荒れます。
私的には手荒れの大ボスと思っています。
素手でテントなどをたてる
キャンプはテントやタープ 机や椅子など 大量の道具の設営があります。
どれも結構重いので 力を入れて引っ張ったり抑えたり。
薄い指の皮を酷使していくと どんどん指の油分が奪われていきます。
しかも次々と設営していかないと 時間が無くなるので 汚れた手をケアするタイミングがありません。
気づくと指がガサガサ ボロボロになっています。
手が汚れたまま放置する
キャンプ場では 手を洗える場所は大体共用の炊事場かトイレにある洗面台ではないでしょうか。
最近では個別の炊事場がある高規格サイトもありますが まだまだ少なめ。
手が洗える場所は総じて遠くなるので 簡単に手が洗えないです。
そのため ちょっとの汚れはそのままにしがちです。
キャンプ場はほこりや土汚れなど よごれる場面が多いので要注意です。
対策
ちょっとの時間だから、とついついやってしまいがちなことが多いですね。
そのちょっと…が 後々の手荒れにつながっていることが多いなと思いました。
それでは、私が必ず準備しているものと、いつ使っているかをあげていきます。
お皿洗いはゴム手袋をつける
洗剤の使用は手荒れの王道ですね。
だから手湿疹は主婦湿疹とも言われるのでしょうか。
洗剤を直接触らないのが大切なので ゴム手袋は大切だと思います。
特にお湯で洗う場合 お皿の油汚れは簡単にきれいになりますが 指の油分もきれいに落ちているのでしょう。
ゴム手袋必須です。
テント設営には作業用手袋をつける
滑り止め付きの背抜き手袋と言われる手袋がおすすめです。
手のひら側がゴムなどでコーティングされて滑りにくくなっていて 手の甲側は繊維なので蒸れない。
オールシーズン使えます。
いわゆる目の粗い大きめサイズの軍手ではないので 素手感覚で使えるのがいいです。
私はワークマンで購入しました。
普通の軍手よりも中で皮膚が擦れにくくなるので 皮膚に負担がかかりにくくなっていると思います。
指に必要以上に力を入れないくても滑りにくいですしね。
重いテントや 細いガイロープなどを扱う時に手の荒れや汚れを気にせず力を入れることができます。
手を洗ったらすぐワセリンを手に塗る
手の荒れを気にして何もしないのはキャンプに来た意味がないですね。
汚い手のままにするのは衛生上も良くないので こまめに手を洗いますが 手を洗うとすぐにタオルで拭き ワセリンで保護します。
私は タオルとワセリンはセットでポケットの中に入れています。
ポイントは濡れたらすぐ塗る。
でもワセリンってベトベトしますよね。。
私は薄く塗っています。
塗ったかどうかわからないくらいの量ですが 塗らないときとの効果は歴然。
少しの量をこまめに塗っています。
私はワセリンは子どもにも使えるやさしいモノを使っています。
効果には個人差がありますので ご注意ください。
まとめ
キャンプで手が荒れてしまうと すべてが苦痛になってしまいますよね。
特に寒い時期は乾燥しているので 普段以上に手が荒れてしまいます。
・洗い物はゴム手袋をつける
・設営関係は背抜き手袋をつける
・こまめに保湿する
キャンプではやることが多すぎてついつい後回しになってしまう手荒れ対策ですが ひと手間がつらさから救ってくれると思います。
私の手荒れ対策をご紹介しましたが 参考になればうれしいです。
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