キャンプデビューにありがちな失敗例とその対処

スポンサーリンク
キャンプ

こんにちは。

キャンプ大好きなタキビネコ管理人です。

キャンプをするとき、色々なトラブルがありますね。

キャンプ上級者も初心者も差こそあれ、失敗はつきものです。

我が家はオットとのデュオキャンから始まり、今はこども2人を連れたファミキャンを楽しんでいますが、キャンプ歴十数年。未だに毎回なんかの失敗はしています。

それもまたキャンプ。。

とはいえ、避けれる失敗は避けたいですね。

特に最初のうちは、知っていれば避けられる失敗もあります。

我が家のほんの一部の失敗談から、少しでも参考になればと思います。

今回の内容はこれからキャンプデビューしようと思っている人向けになります。

詳しく説明していきますね。

車の乗り入れができない

camp-car


キャンプって車の横にテントをたてるイメージがありますが、
車乗り入れ不可のキャンプ場もあります。
同じキャンプ場でも、車乗り入れ可能のサイトもあれば不可のサイトもあります。
テント、机、椅子・・・とにかく重い!
分かっていて予約するのであれば大丈夫ですが、着いてはじめて、「車横付けできないの!?」は衝撃です。
テントを張るまでに荷物運びでぐったり・・・にならないように、予約時にしっかりと確認してください。

忘れ物をする

camp-forget


楽しくキャンプをするために、忘れ物をしないのは大切。
テント、タープ、椅子などの大きな荷物から、着替えなどの衣類、
お米、お肉、たれ、ビールなどの食べ物、割り箸、着火剤、炭などの消耗品まで。。。
夜逃げかと思うくらいの大量の荷物を忘れることなく持っていく必要があります。

正直、我が家も未だ忘れ物をしないときがないくらい、何かを忘れます。
季節によって持ち物は変わってきますが、必ず必要なモノはリストアップしておくこと。
まずは、確実に忘れるものを減らすのが大切です。

ちなみに大きな忘れ物は、焚火台。。
真夏だったからまだよかったものの、薪を買った後に気が付いたので、衝撃は大きかったです。

あとは、着火剤とか、お箸。キャンプのために家で冷やしておいたビールとかもありました。
このへんはすぐ購入できるので、かわいいもんです。

別テントのキャンパーさんに、ワインオープナーを貸したこともありましたね。
ワインオープナー忘れた問題はキャンプ場では結構あるあるのようです。
お酒を飲む方は100均でもいいので常に一個ワインオープナーを入れておくのがよさそうです。

装備が季節に合っていない

camp-clothes


標高の高いキャンプ場は思った以上に冷え込みます。
夕方からの冷え込みに驚きます。
ゆるキャン△でも、山中湖キャンプであきちゃんたちが凍死しかけてましたね。
3人は無事助かったのでよかったですが。。
冬じゃないから多分大丈夫。。ではなく、キャンプ場の口コミなどを確認して、暑さにも寒さにも対応できる重ね着できるものなどの装備がいいかなと思います。
逆に真夏は暑いです。水分をこまめにとったり、日陰に入るなどの熱中症対策が必要です。

テントを設営できない


テントを出したものの、テントが張れなくてもう2時間。。取扱説明書が見にくい。。。
暑いし、焦るし、子どもはぐずるし。。。
何事も初めては分からないものですが、キャンプ場当日でこうなると疲れ度MAXです。
その後のBBQもしんどいだけになります。
まず、テントが張れそうな大きな公園で試し張りをすることをおすすめします。
テントの種類によって建て方はさまざまです。
最近はYou Tubeでもテントの張り方の動画を色々な方が出されているので、
動画で確認→公園で試し張り→本番へGO
この流れがおススメです。

動画を見るときにポイント。
次項にも関係してきますが、You Tubeでたたみ方も必ず確認してください。

テントはたたむまでがキャンプです。

撤収に間に合わない


朝は優雅に焚火で沸かしたコーヒーを飲んでまったりしたいところですが、結構バタつきます。
チェックアウトの時間は必ず確認して、逆算して片づけを進めてください。
チェックアウトまであと15分なのに、テントがまだたためてない。。では、冷や汗が出てきます。

まず、朝起きたら、シュラフをたたんだり、ライトを片付けたり。
朝ごはんに必要ないものをどんどん片付けていくのがおすすめです。

初めのころは、朝は焚火をしないのもおすすめですね。
炭の片づけや、熱い焚火台の掃除など時間がかかります。

我が家はキャンプ初心者の時、朝起きてから、ずーっと片づけをしていましたが、それでもチェックアウトギリギリ。。
周りのキャンパーさんの余裕が本当に不思議でした。
なぜ子供とゆっくり遊んでられるの?
テントを張ることよりも、撤収が悩みの種でした。

スーパーが遠い

camp-supermarket


忘れ物対策でも有効なスーパーマーケットやコンビニ。
スーパーが車で何分のところにあるかは、確認した方がいいです。
買い出しで時間がかかるのもロスなので、近場にあるのがベスト。
バーベキューグリルを忘れても、大丈夫。
お惣菜を買って帰れます。
それも思い出。。

フリーサイトでどこに立てていいか分からない

camp-free-sight


これ、初心者の時に我が家が陥った罠。。
フリーサイト。。どこにたてても自由なんだけど、だからといってどこにたててもいいわけでもないし。。
お隣さんとの距離感とかがつかめないし。。。この辺、なんだか坂になっていて使いにくそう。。ここって通り道?とかいろいろ考えてしまう。。
でも初心者なのでよくわからなくて、ぐるぐると迷いに迷って、端っこの方に何とかたてたものの、ちょっと居心地悪い。
こういう時は、早めにチェックインするのがよかったなと思います。
その時は出遅れたので、もうあまり場所がなかった。。
フリーサイトと言われても、どうしていいかよくわからないときは、区画サイトにする方が無難でした。。

区画サイトにテントが入らない


区画はキャンプ場によって様々です。
テントによっては、そもそも入らないというサイトもあります。
テントが区画より大きくてしっかり張ることができず、しわしわの状態で使っている方も見かけたことがありますが、
ちゃんと張らないと危険です。
大体、〇m×△mなどと、大きさが明示されていますので、予約時にサイトの大きさも確認してください。

まとめ


色々と体験談も含め書きましたが、どれもちょっとの準備で挽回できるものばかりです。
あまり恐れることなく、準備をしっかりとして、楽しいキャンプにしてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました