こんにちは。キャンプが大好きなタキビネコ管理人です。
キャンプ歴は十数年。
オットとのデュオキャンから始まり、今はこども2人を連れたファミキャンを楽しんでいます。
キャンプ、なんだかワクワクする響きですね。
楽しいことだらけ、そんなイメージですが、楽しいなら何でもいいという場所でもありません。
今日行くそのキャンプ場は、自分たちだけではありません。
大体他のキャンパーさんと同じ空間を共有することになります。
我が家のキャンプで絶対避けたいこと。ダントツの1位は周りのキャンパーさんとのトラブル。
まだ、忘れ物などの失敗は後々笑い話にもなりますが、他人とのトラブルはその後誰も口にしないくらい避けたい話題になりますよね。
もう二度とキャンプしたくない…とすら思うことも。。
キャンプ場ならではのマナーがあります。
はじめてだからそんなこと知らなかった。。では済まされないこともあるので、最低限のマナーを確認してキャンプに行きましょう。
とはいえ、そんなに難しいことはないです。
ちょっとの気遣いですので、頭の隅に残しておくくらいで大丈夫です!
もちろん、これだけ守ればいいというわけでもないので、参考程度に読んでいただき、キャンプの知識の第一歩になっていただければうれしいです。
大声・車の開け閉め…音は筒抜け 騒音に注意
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キャンプ場で特にトラブルになりやすいです。
キャンプサイトの間隔は大体狭いです。思った以上に聞こえてきちゃいます。
特に大声でしゃべったり、大音量の音楽はマナー違反になるので、注意してくださいね。
最近はコロナ禍で団体利用ができないキャンプ場も増えているので
騒音問題は大分減ってきた印象ですが、それでもたまーに遭遇します。
管理人さんから注意を受けているキャンパーさんも見かけたことがあります。
どなたかが連絡したのだと思います。
特に多くのキャンプ場で消灯時間が設けられていて
消灯時間帯は特に静かに過ごすことが大切です。
他、自動車のドアの開閉やエンジンの音も思いのほか響きます。
特に夜間や明け方は自動車の使用をやめた方がいいです。
ほっこり編
・赤ちゃんの夜泣き
たまーに聞くことがあります。
これは私にとってはかわいい音ですが
親の焦る姿が手に取るようにわかる…
・お父さんの「いびき」
お父さん、がんばれ!
場合によっては命に直結。焚火の管理方法に注意
![](https://takibineko.com/wp-content/uploads/2022/02/summer-g18b5a2ef5_1280-1024x683.jpg)
直接地面の上で焚火を禁止するキャンプ場が増えてきています。
私が行ったことのあるキャンプ場はすべて直火不可でした。
焚火を楽しみたい方は焚火台を準備することが必要です。
焚火台を使用しても焚火台が熱くなり
結果地面を焦がす場合もあるので我が家は焚火台シートも使用しています。
焚火後の灰の処理についても利用したキャンプ場の指示に従って
確実に処理することが大切です。
焚火は風などで火の粉が散るので、テントのそばで焚火をすると
飛んだ火の粉で穴があくことがあります。
自分のテントならまだしも、隣のキャンパーさんのテントを焦がしてしまうこともあるので
焚火の場所はよく考えた方がいいです。
トラブルの元になります。。。
(我が家は隣の方の焚火の火の粉でテントに穴があきました(泣))
風の強い日は焚火をしない我慢も大切。
焚火をつけたまま席をあけるのも危険ですので
火が付いたまま温泉に行ったり寝たりしてはダメです
立つ鳥跡を濁さず。ゴミの捨て方に注意
![](https://takibineko.com/wp-content/uploads/2022/02/pawel-czerwinski-RkIsyD_AVvc-unsplash-1024x683.jpg)
キャンプ場によってゴミの分別方法は違います。
例えばペットボトルは燃えるゴミとして捨ててもいいキャンプ場もあれば
分別して捨てるキャンプ場もあります
ほとんどのキャンプ場でチェックイン時に説明をしてくれますので、きちんと分別して捨てます
場所によっては袋の配布があったりしますが、自分で袋を準備したり
キャンプ場でゴミ袋を購入したり、ゴミは持ち帰りするキャンプ場もあります。
事前にHPなので確認してください。
ゴミの確認は最後まで
帰る際も、必ずサイトを確認してゴミが落ちていないか確認した方がいいです。
お菓子のくず、割り箸など、結構落ちています。。
我が家でも大体最後回収するものが出てきます。
来た時よりも美しく。流し・トイレはきれいに使う
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流し、トイレ、シャワー室などは共用スペースになります。
水回りが汚いと本当にうんざり。。
我が家では水回りの清潔さがそのままキャンプ場の良さにつながっています。。
炊事場では、残ったご飯粒、野菜くずなどをそのまま流し
つまっている状態のシンクによくであいます。
つまっているシンクは使いたくないです
我が家では、トイレットペーパーを持参していて、お皿や鍋を洗う前にトイレットペーパーできれいに拭いてから、生ごみが出ない状態にして炊事場に向かいます。
とにかくシンクではゴミを出さない 出たら片づけるがマナーです
トイレも、きれいに使ってくださいね。。
子どもが使用する場合は大人と一緒に行き、大人がチェックした方が安心です。
- 流し
・生ごみをそのまま流さない。(←詰まって、次の方から使えません)
・独占しない(←たまにいます。きれいな流しの方に、鍋など置きっぱなしにする方。。)
- トイレ
・汚したら後始末をする
・使用後は流す
・備え付けの紙以外流さない
- シャワー室
・長時間の使用に注意
・使用後片づけをする
まとめ
まとめてみると、普通のことですね。。
キャンプ場をみんな共用で使ってるという意識を持つことがポイントです。
自分一人だけ気を付けるのではなく、キャンプに行くメンバーみんなでマナーの共有をしたいですね。
楽しいキャンプが出来ますように。
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