はじめてのキャンプ。楽しくキャンプしたい。ファミリーキャンパーならではのマナー5選

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キャンプ

こんにちは。キャンプが大好きなタキビネコ管理人です。
キャンプ歴は十数年。
オットとのデュオキャンから始まり、今はこども2人を連れたファミキャンを楽しんでいます。

キャンプ場でトラブルで一番遭遇したくないのが、マナーによる他キャンパーさんとのトラブル。
トラブルに子どもを巻き込みたくはないですよね。

今回は子連れキャンパーさん向け、ファミリーキャンパーならではの、守るべきマナーをあげていきたいと思います。

我が家は幼稚園年長、小学生中学年のこどもがいます。もう少し大きかったり、小さかったりするとまた違ってくるかと思います。この記事は、幼稚園~小学生をターゲットに書いています。

楽しいがゆえについつい緩みがちなマナーへの心づもりですが、保護者としてしっかり守っていかないといけないですね。
家族で楽しくキャンプを続けるために、私も再確認を含めて、『ファミリーキャンパーならではの、守るべきマナー』をあげてみました。
もちろん、これだけ守ればいいというわけでもないので、参考程度に読んでいただき、家族で楽しいキャンプをする第一歩になれば幸いです。

それではあげていきます。

ボールや水遊びは要注意 遊び方によっては周りに迷惑がかかります

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  • ボールやフリスビーなど飛び道具はいつどこから飛んでくるか分からないミサイルのよう

昨今、家の近所でボール遊びができる場所が減ってきましたね。
キャンプ場ではボール禁止のところはあまり聞かないですが、サイト近くでのボール遊びは危険だなーと思ってみています。
焚火をしているところに突っ込んでしまうとケガにつながりますし、テントに当たることもあるし、オートキャンプ場だと車に当たったりするので、トラブルの元になります。
我が家も隣の方がバスケットボールを持ってきていて、何回か我が家の車にぶつけていました。。
正直、イライラ。。。
キャンプ場は意外と狭いので、子どもたちも気持ちよくボール遊びできないと思います。

当たらなければ大丈夫、、でもないです。
いつ飛んでくるか分からないので、ボールを持っている子、マークされてますよー
いい気持ちではないです。

広場があればそこでボール遊びをしてくださいね。
サイト近くはあぶないです。

  • テント、タープなどは濡れるとカビの元…水遊びの子はマークされる

最近タンク式の水鉄砲が流行っているので、たまに見かけます。
夏気持ちいですよねー。
でもサイト近くではしない方がいいと思います。
キャンプ場によっては禁止されているところもあります。
特に何かを壊したりするようなものではないですが、自分のテントや椅子など、ぬらされたら嫌ですよねー。
シミになるかもしれないし。
こちらもボール同様、トラブルの種になりますので避けた方がいいです。
水遊びに限らず、テントやタープが濡れるとカビの元になるので、我が家も結構気を付けています。

他サイトに入らない

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これ、小さい子がまちがってちょろっと入ってきて、ごめんなさーい!くらいなら、全然いいですよーですみますが。。

子どもが鬼ごっこなどの遊びがてらに通ったり、トイレに行く近道だからと通ってしまいがちです。
これ、いい気持ちではないです。
気持ちだけの問題ではなく、焚火台に触ってやけどをしたりすることもあるかもしれませんし、ガイロープにつまづいてこけてしまうかもしれない、
車を傷つけてしまうかもしれない。
他にも危険なもので事故を起こしてしまうかもしれません。
トラブルの元になると思います。

借りている以上そのサイトの空間はその方の敷地になりますので、自分のサイト以外のサイト内は通らないのがマナーです。
子どもたちは、テント、タープ以外は空き地感覚なのか、本当にすっと通ってしまうので、我が家でも毎回、着いたらまず他のサイトは入らないよう、注意しています。
自分のサイト内でも、隣との境目ギリギリも遊ばないようにしています。

騒音・子供を叱る声 内容までよーく聞こえます。。

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子どもの声ってよくとおりますよね。
そして、楽しいので大きくなっちゃう。
もちろん昼間であれば、ある程度は許容範囲ですが、問題は夜間~朝。
どのキャンプ場でも注意事項になっているかと思いますが、夜間~明け方はお静かにと言われます。
キャンプ場により異なりますが、大体22時~翌7時。
消灯時間はキャンプ場利用案内に大体記載していますが、書いていなくて悩むのが起床時間。。翌朝7時を目安にしたらいいと思います。
我が家は早くから動きだす方ですが、周りが動き出すまでは声をほとんどださないようにしています。

テント内でも声は外に筒抜けです。。
つい家の中の感覚で、声も大きくなりがちですが、特に夜間から明け方は声を控えめにしてください。
我が家も声の大きさは毎回注意している、頭の痛い問題です。
テント内は家と違って狭いので大声出さなくても聞こえるよーっていつも言っています。。
親がまず見本で小さめにしゃべることが大切ですね。

隣のテントから子どもを叱る声なんて本当に筒抜け。。聞こえる私たちも気まずい。ついつい、家の調子で怒ってしまいがちですが。。聞こえていますー(汗)

・・・我が家もでしょうね。気をつけます。

共有スペースは親がついて行く

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共有スペースとは、流し台、トイレ、シャワー室のことです。
とにかくきれいに!

そして、大体共有スペースは最低限の数しか設置されていないので、「素早く」も大切になります。
周りを見ながらきれいに使う。
確かに、家ではない初めての場所でそこまでできないのは分かりますが、
子どもはこれが本当にできない。

我が家は必ず親がどちらかついていきます。

親は目を離さない

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これ、すべての公共の場でいえることだと思いますが子どもが何かをしてしまったとき、親がそれを止めないことが一番トラブルになりますね。
大人からしてみたら当然しないだろうことでも、子どもはやってしまうことがあります。
キャンプ場では目を離さず、危ない行為はすぐに注意し、やめさせることが大切です。

周りの人の迷惑という点もありますが、キャンプ場は本当に危険がいっぱいあります!
焚火、炭火はもちろん、テント・タープのガイロープでこけたり、車、池や川や坂、テントだらけのキャンプ場ではすぐに子供の姿が見えなくなります。。
自分の子を守れるのは親だけなので、常に目を配ってあげることが本当に大切です

まとめ

キャンプ場ならではの注意もありますが、ほとんどは普段の生活にも言えること。
そこまで構える必要もないです。

自分たちが悪いとはいえ、注意されてしまうと、楽しさが半減してしまいますよね。。
キャンプ面倒くさ、、と思ってしまうと、次回すら無くなってしまうかも。。

それはもったいないです!ちょっとの注意で回避できることばかりです。
子どもたちにも、自由と自分勝手の意味をはき違えないように教えていけれる場にもなります。

みんなで楽しいキャンプが出来ますように。

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