はじめてのキャンプ。ファミリー向け、失敗しないキャンプ場の選び方を教えます。

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キャンプ

こんにちは。キャンプが大好きなタキビネコ管理人です。
キャンプ歴は十数年。
オットとのデュオキャンから始まり 今はこども2人を連れたファミキャンを楽しんでいます。

キャンプをはじめたいけど、キャンプ場はたくさんあるし、どこがいいか分からない。違いが分からないから安いキャンプ場にしてみようかな?
選ぶ基準はどこだろう・・
と悩んでいる方。


分かります!


私も最初はそうでした。
選ぶ基準が分からず、とりあえず安いところ中心で選んでいましたが、身の丈に合っていなくてしんどいことも多かったです。
情報も道具も揃っていない初めのうちは、ある程度揃っているキャンプ場を選ぶ方が キャンプを楽しく続けていくコツになると思います。

今回は キャンプ場を選ぶ際にチェックするところ を私の体験を元にあげてみました。

今回の選び方は ファミリー向けになります。

それでは、どうぞ。

トイレが清潔なのは 超重要事項

wc

キャンプにいくとどうしても複数回お世話になる トイレ
”トイレきれい”はキャンプ場を選ぶ上でトップを独走するチェック項目です。
トイレのきれいさがキャンプ場の良さと比例するようで 家でもキャンプ場の過去話をすると
「ああ、あのトイレが汚かったところね。。。」
「そこ、トイレがキレイだったから、また行きたい!」
などと ド正直な感想がかえってきます。

温泉施設併設のキャンプ場は 開店中は大抵 屋内トイレが使えたりするのできれいなことが多いです。
外トイレでも、最近はトイレがきれいなことが多いので口コミなどでチェックします。
仮設トイレ、最近は減りましたね。

大人はまだ我慢できても 子どもは正直に感想を言ううえに 子どものトイレの付き添いで 必要回数以上お世話になります。
特にファミリーキャンパーさんはチェックしておいた方がいいと思います。

家からの距離が近いキャンプ場を選ぶ

neighborhood

せっかくお泊りするのでなるべく行ったことのない場所 遠いところに・・・
と思いがちですが はじめは近場がおすすめです。

忘れ物を取りに帰ったり 途中で購入することも。
なれない寝床でうまく寝れずに寝不足になったり テントのしまい方に悪戦苦闘。
そして帰りに高速が渋滞で疲れはピークに。
ようやく家にたどり着いたと思えば 山のような量の片づけが待っている。

とにかく疲れる!

本当に1泊2日かと突っ込みたくなるくらいの疲れがやってきますので せめて場所は近場がおすすめ。
何かあれば家に帰れる!くらいの近さがいいです。

私たちも久々にキャンプするときは 移動時間1時間を目安に肩慣らしをします。

電波が届いた方が 検索が出来て便利

smartphone

電波が届くキャンプ場は絶対!
緊急事態があった時に通信手段は確保しておく必要があります

最近では無料でwi-fiを利用できるキャンプ場もあります。
緊急でなくても わからないことがしょっちゅう出てくるキャンプ。
飯盒の炊き方の時間は?
スモークの作り方は?
などなど 意外とネットで検索をすることがあります。

オートキャンプ場を選べば 移動が少なくて楽

camp-with-car

オートキャンプ場とは 車が横付けできるサイトのこと。
オートキャンプ場の方がだんぜん楽です

とにかく荷物が多くて重いキャンプ、車から荷物を出すだけでも疲れます。
車から荷物をだして キャリーカートに入れて運んで。。。
それを何往復かして 出来た荷物の山にうんざり。。
ぐちゃぐちゃしてるし。。。
まず、何するんだっけ・・・
テントたてるの?
とりあえず 服とかバッグどこに置く?
地べたに置くと汚れるし。。。
あ、レジャーシート持ってきた?
持ってきてないの?
・・・な状況になりがちです。

サイトに車横付けなら とりあえずテント関係だけ出してテントたてちゃう。
そしてゆっくりとシュラフや服なんかをテント内にしまう。
テントたつまで 子どもは目の届く車の中でおやつでも食べて待っててね も出来ちゃう。
(閉じ込めなど色々と怖いので 我が家では子どもを車に乗せたままテントを張るときは 車の電源を切り 通行に邪魔にならない側のドアと トランクを基本開けたままにしています)

ということで まず始めは オートキャンプ場をおすすめします。

AC電源付のオートキャンプサイトが便利 欲を言えば水道付きも

Power supply

・AC電源
最近のオートキャンプ場は高規格なサイトが増えて 我が家でも必須になりつつあるAC電源付サイト。
不便を楽しむのがキャンプの醍醐味なのは重々承知していますが やっぱり頼りたい文明の力。
我が家では
涼→サーキュレーター
暖→ホットカーペット 電気ケトルで湯たんぽ作ったり暖かい飲み物つくったり
オールシーズン→スマホの充電
と フル活用です。
中には最大何ワットまで、、などの制限がありますので 予約時までに確認してください。

・水道
これがあると本当に高規格!
今まではそんなに重要視していませんでしたが コロナ禍ということもあり 共用の炊事場を使うのはちょっと。。。という方に本当におすすめです。
わざわざ遠い炊事場に行く必要もないので 子どもをみながらor焚火の番をしながら お皿洗いも出来るし 定期的に手も洗えます。
歯磨きも周りを気にせずにできるので このご時世 結構重要視しています。

初めからがんばって不便を感じなくても 使えるものを使って
ユルく楽しくキャンプライフを初めていけたらいいかなと思います。

キャンプ場併設の設備は要確認

Facility

・売店
キャンプに慣れてきた我が家でも 未だ忘れ物をします。
一番驚いた忘れ物は 焚火台
…何しにキャンプ行くの?

毎回 車に乗り込んでさあ出発!の時「今回は何忘れたんだろうね」と 夫と話すのが常です。
その時に本当に助かるのが キャンプ場に売店&レンタル品があるかどうか。
キャンプ場ごとに確認するのが必要ですが、大体管理室に売店があります。
例えば 我が家は薪は現地調達するので 売店の薪の有無はあらかじめ確認しておきます。

他 お酒を飲む方は 飲んでしまっては 足りなくなったときにコンビニまで買いに行く手段がない。。
外で飲むお酒は本当においしいので 我が家の場合 足りなくなる傾向が・・・
その時に売店はとっても役に立ちます。子どものジュースも同様です
だいたいお高めですが。。

レンタル品
また キャンプ道具を全部そろえようと思ったら 本当に大量のものが必要になるので高額になります。
特にテント・タープは高額なうえにメンテナンスも大変。。
キャンプデビューの時は 借りれるものは借りて もしキャンプを続けようと思ったときに 自分に合ったものを購入していく がいい方法だと思います。

実際に使ってみることで 自分のキャンプスタイルにあった道具が探せると思います。
我が家はキャンプを始めるとき レンタルせず まず全部購入しましたが、自分のキャンプスタイルがわからないまま購入したため 使いづらいと思いつつ使っていたものも多かったです。
結局ほぼ総入れ替えしています。

初めはレンタルして 色々な道具に触れてみるのもおススメです。

レンタルはキャンプ道具レンタルなら【hinataレンタル】 がおすすめです。

近くのお店は要チェック

supermarket

キャンプ場の売店と併せて確認したいのが周辺施設。
キャンプ場の売店はモノも少なく お値段も高めのことが多いことと 肉 野菜などの生ものを売っていないことも多いです。
置いてある場合も 何日前までに要予約。。など その場で購入できない所もあります。
キャンプ場併設の売店は あくまで緊急用と思っておいた方がいいです

BBQなどで楽しむための食べ物などは スーパーで購入するのがおすすめです。
よく聞かれるのか チェックインの時に スーパーやコンビニの場所を 教えてくれるキャンプ場もありますが できれば買い物を終わらせてから キャンプ場に行きたいので あらかじめ確認した方がいいです。

我が家は車で15~20分くらいにあるスーパー、コンビニ、ホームセンター、ドラッグストアをグーグルマップでチェックしています。

管理人さんの常駐時間が長い方がおすすめ

売店 レンタル品がある場合 大抵管理人さんがいらっしゃいます。何か不測の事態があった場合 いらっしゃると本当に安心します。
トイレの電気どこ?炭の捨て方は?などの設備に対する質問だけでなく、騒音の酷いキャンパーさんへの注意などの他者とのトラブルなど 間に入っていただけることもあります。
(スタッフさんが実際注意するところを 何度か見かけたことがあります)

もちろん これらのことに対応していただけない場合もありますが、とりあえず相談できる方がいらっしゃるということは大きな支えになります。

24時間常駐のキャンプ場は少ないので 何時から何時までいらっしゃるのかを確認してください。
夜間に何かあった場合 夜間緊急連絡先を教えていただけることが多いので そちらも確認しておくと安心です。

まとめ


今、本当にたくさんの魅力的なキャンプ場がありますね。

キャンプは初めてのうちは何を基準に選んでいいか分からず、戸惑うと思います。
きちんと選んでいないとキャンプが嫌になってしまう可能性もあります。

キャンプ場の選び方は、楽しいキャンプをするためにも本当に重要になってきますので 妥協せず しっかりと下調べをしてくださいね。

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