こんにちは。キャンプが大好きなタキビネコ管理人です。
キャンプ歴は十数年。
オットとのデュオキャンから始まり、今はこども2人を連れたファミキャンを楽しんでいます。
大人のみのデュオキャンの時と比べ、子どもが産まれてからのファミキャンは必要なモノががらっと変わりました。
大人のみの時と同じ装備だと、とりあえず困ることはないのですが、時間をもてあましたり、しんどくなってしまいます。
大人も子供も楽しくキャンプをしたい。
どちらかが嫌になってしまうキャンプは続かないですよね。
子連れキャンプにマストな持ち物をあげてみました。
我が家は幼稚園年長と小学生中学年のこどもがいます。
もう少し大きかったり、小さかったりするとまた違うものが必要になると思います。
この記事は、幼稚園~小学生をターゲットに書いています。
お菓子
これはキャンプに限らずお出かけには必須ですね。
大人だけの時は準備することはあまりなかったのですが、子連れになってからは必須ですね。
多めに持っていきます。
夏はチョコレートや飴は、溶けてしまうので控えます。塩分が取れるポテトチップスなどが多めになりますね。
冬はチョコレートがメインになります。冬は甘いものを食べたくなりますね。
冬に甘いものを食べたくなるのは一般的だそうですが、科学的には解明されていないようです。。
我が家はテント設営時に大活躍です。
テント完成したらおやつ食べようね。で、張り切って設営してくれます。
何かを達成した後にゆっくり食べるおやつはおいしいですね。
着替えの服
大人だけだと、服を汚さないように動けるため、替えの洋服は準備していませんでした。
荷物増やしたくないですしね。
子どもはそうはいきません。こけて泥だらけ、手洗い時に濡らす、食べ物をこぼす。。
汚れてもいい服を持ってきてるとはいえ、濡れたままだと風邪を引きかねない。。
そのままに出来ないことも多いので、着替えが必要になります。
我が家は必要泊数プラス1セットを持っていきます。これで1回汚してもOK。
2回汚した場合は初日の服を再登板させます。
下の子が3回汚したときは、上の子の初日の服を着せたことも。。
そのため、持っていく服は上下どの服にもコーディネートしやすいような色やデザインを選んでいます。
ベージュのパンツにベージュのトレーナー、、とかにならないように。。
服は場所を取りますよね。。
必要なくなるのはいつでしょうか。。
救急用品、近くの救急病院をチェック
大人のみの時でも保険証は必ず持参していましたが、意外と盲点だったのが救急用品。
本当なら救急用品はどのスタイルのキャンプでも必須のはずですが、持って行っていませんでした。
病院もしかり。確認していませんでした。
ケガ、体調不良にならなくてよかったです。。
子どもは、よくケガをします。こけたり、枝で引っかいたり。。
知り合いの子供さんはキャンプ場でこけて皮膚が裂け、歯も折ったという大けがもあったようです。
その時はすぐに救急病院に行ったようです。
緊急時になって初めて焦るより、あらかじめ病院の情報があった方が処置が早くなりますね。
安心です。
チェックインの際に教えていただけることもありますが、ホームページで確認できる場合もあります。
我が家では、キャンプ前に事前情報としてスーパー、コンビニなどを確認する際に救急病院も一緒に確認しています。
我が家は病院に行くほどのけがはしたことないのですが、ケガで血→消毒→絆創膏を貼る
はよくある流れです。
絆創膏は子どもには効果てきめんですね。
なめてりゃ治るような小さなけがでも、絆創膏を貼ってあげるとご機嫌で遊びに戻ります。
絆創膏が無いとご機嫌斜めでテントにこもってしまいます。。
他にも咳止め、解熱剤、胃薬など準備して持って行っていますが、今のところお世話になったことはありません。
キャンプ前からの体調チェックは大事にしています。
日焼け止め
女の人は必須に近いものになりますが、お父さん、これお父さんも必須です。
大人は、日なたにでると暑いのが分かっているので、無意識に日かげに入りますよね。
でも、子どもは日なた日かげは意識しないですね。どこでも遊びます。
となると、大人も嫌でも日なたに出ることになります。
男の人は別に黒くなってもいいやと思うかもしれませんが、男の人でも日焼け止めをした方がいい理由。
日焼けをすると疲れます。。
なぜ日焼けをすると疲れるのか。。
紫外線を浴びると、体内に活性酸素という物質が発生するそうです。
活性酸素は体に大切な性質がありますが、増えすぎると正常な細胞を傷つけてしまいます。
そのため活性酸素が増えすぎると、ビタミンCなどが中和するのですが、ビタミンCは、疲れを溜めないといった役割があります。
ビタミンCがこの役割を果たす前に、活性酸素中和のために使われると、疲れが溜まってしまいます。
もちろん、個人差がありますのでその旨ご了承くださいね。
帰りの車の運転がしんどい。。。という方。
日焼け防止するだけで、疲れがいつもより少し違うかもしれません。
皮がむける、ヒリヒリする、、も軽減されるので、後日も楽になりますよ。
顔、腕はもちろん、首の後ろも忘れず塗っておくのをおすすめします。
もちろん、同じ理由で子どもにも必須ですね。
楽しく遊べるように配慮していきたいですね。
サンダル
もちろんスニーカーも大事ですが、我が家は寒い時期でも必ず人数分持参します。
理由は、テントの出入りが多くなるから。
おやつをねだられる。
寒いから上着を取り出す。。
トイレ。。。
違う本が読みたくなる。。。。
スマホ忘れた。。。。。
もう、みんな、しょっちゅうテントと外を往復することになります。
大人だけだと、テントに出入りするタイミングでまとめて行動できますが、
子どもは一つずつ、用事を言ってきます。
そのたびに毎回スニーカーだと履く、脱ぐの作業が出てきます。
「さっき上の子とトイレ行ったときになんで一緒に言わないの・・」などとうんざりします。
大人はスニーカーを履く作業、地味にしんどいですよね。
歳でしょうか。腰にくる。。
子どもたちも、最終的にはスニーカーのかかと踏んでる。。
「コラー!かかと踏まない!」なんてことも。
そのため、サンダルを準備しました。特に夏ははだしで過ごすことが多いので、
スニーカーを履くために靴下を履く、、なんて作業も無くなり、快適です。
まとめ
キャンプに必要な持ち物は大人も子供も基本的には同じなのですが、
子連れキャンプになり、我が家が便利だと思って追加したモノたちをご紹介しました。
キャンプがしんどくならないように、少しでも快適に過ごせるように、参考になれば幸いです。
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